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Biz.レポート
2026.10.05
【イベントレポ】「橋を見て帰る」を変えたい!錦帯橋の“その次”作戦会議‼
9月17日、WELCOME作戦会議Vol.2「“橋を見て帰る”を変える=ストーリーでつくる観光と商いの可能性=」を開催しました。
今回は、岩国市と日本政策金融公庫との共催セミナー。
当初の定員は30名でしたが、予想を超えるお申込みをいただき、過去最多となる54名が参加!
メディア取材も入る中、会場いっぱいの参加者とともに、錦帯橋エリアの“これから”を考えました。
今回のテーマは、
「錦帯橋を訪れた人に、橋だけで終わらない時間をどう届けるか?」
観光の話だけでは終わらない、約2時間の“作戦会議”のスタートです。

■ 「魅力がない」んじゃない。“つながっていない”?
まずは、今回の開催にあたり実施した事前アンケートから、錦帯橋周辺の“現在地”を確認しました。
錦帯橋や岩国城、歴史、街並みなど、岩国の魅力がたくさん挙がりました。
一方で、
「地元の食を楽しみたい」
「岩国らしいお土産は?」
「朝や夜にも楽しめることがあれば」
「周辺でどんな体験ができる?」
といった声も。
魅力が“ない”のではなく、すでにあるものが“つながっていない”のでは?
「橋はある。魅力もある。では、“その次”があるか?」
ここから、錦帯橋周辺で事業を行う3名のゲストとともに、話を掘り下げていきました。
登壇いただいたのは、
きものレンタルorihimeの永井一枝さん、
錦帯橋カフェ わたぼうしの大原美沙世さん、
この秋から一棟貸し古民家ホテルをスタートする赤れんが IWAKUNI Heritage Stayの藤重三和子さん。
着物、食、宿泊。
それぞれをつなげていくと、錦帯橋の楽しみ方はもっと広がりそうです。

錦帯橋カフェ わたぼうし/大原美沙世さん

きものレンタルorihime/永井一枝さん

赤れんがIWKUNI Heritage Stay/藤重三和子さん
■ 他の地域では、“その次”をどうつくっている?
続いて、日本政策金融公庫の宮原崇晃さんから、全国の地域観光の先進事例をご紹介いただきました。

登場したのは、岡山県西粟倉村、愛知県犬山市、愛媛県大洲市。
城だけでなく城下町へと人の流れを広げたり、古民家や地域の暮らしを宿泊体験につなげたりと、共通していたのは、地域にすでにある資源を組み合わせ、新しい滞在の理由をつくっていること。
成功事例をそのまま真似するのではなく、
「では、岩国にはすでに何がある? それをどうつなげる?」
全国の事例をヒントに、話はいよいよ“岩国なら何ができるか”へと進んでいきました。
「もう1時間過ごしてもらうなら?」からアイデア続々!
後半のテーマは、
「観光客に、もう1時間岩国で過ごしてもらうとしたら?」
着物を着て茶店で団子を楽しむ“タイムスリップ体験”、宇野千代ゆかりの地巡り、夜の日本酒バー、城山での朝散歩……。
さらには「城山で大声大会は?」というユニークな案まで!
そこから、
「私は静かに過ごしたい派(笑)」
「じゃあ、叫ぶ日と静かな日をつくりましょう!」
「それなら私は山頂駅で着物をレンタルします!」
とアイデアがつながり、会場が笑いに包まれる場面もありました。
そして話は、観光客のために新しいものをつくるだけではなく、
「地域の日常を少し開いてみる」
という発想へ。
街を歩く。地元の人と話す。竹林整備に参加する。
私たちにとっては普通の日常も、外から来た人には特別な体験になるかもしれません。
観光客を「見る人」から「地域の人と少し関わる人」へ。
今回のトークから見えてきた、大きなヒントでした。

■ 今度は参加者から。「こんなのできるかも!」
聞くだけで終わらないのが、今回のWELCOME作戦会議。
参加者からも、
「錦帯橋と同じ木材を使ったアクセサリーづくり体験」
「観光情報を丸ごと発信するSNS」
「建築好きに向けた街巡り」
「市民向け錦帯橋年間パス」
「神楽衣装を着て街歩き」
「バリアフリーのお店情報」
など、次々とアイデアが飛び出しました。
それを聞いた日本政策金融公庫・宮原さんからは、
「全部やりましょう!」
のひと言!
“こんなのあったら面白い”が、“もしかしたらできるかも”へ変わっていく時間となりました。
■ 「面白かった」で終わらせない。その続きをClass Biz.で!
この日、ひとつの正解が出たわけではありません。
でも、街全体を一度に変えなくても、
まず、一つつなげてみる。
そこから新しい観光や商いが始まるかもしれません。
そして今回のWELCOME作戦会議は、ここで終わりではありません。
当日生まれた「これ、やってみたい!」というアイデアをもう一歩具体化し、実現に向けてブラッシュアップして発表する“スピンオフ会”も企画していきます。
また、当日参加者の皆さんには、
「こんなことをやってみたい!」
「こんな人とつながりたい!」
「自分ならこんなことができる!」
といった声を「アイデアボード」に書いていただきました。
集まったアイデアは、現在もClass Biz.内に掲示中!

誰かの「やってみたい」と、別の誰かの「それならできるかも」がつながれば、そこから新しい動きが生まれるかもしれません。
Class Biz.にお越しの際は、ぜひアイデアボードものぞいてみてください。
そしてもう一つ、この日の最後に日本政策金融公庫・宮原さんから発表されたのが、Class Biz.での「即時融資相談会」!
「アイデアを形にしたい」「事業を動かしたい」という方にとって、資金面の相談から次の一歩につなげる機会になりそうです。
▶ 即時融資相談会の詳細・お申込みはこちら
さらに、当日生まれたアイデアをもう一歩具体化し、ブラッシュアップして発表する“スピンオフ会”も企画中です。
「面白い話を聞いた日」から、「何かが始まった日」へ。
今回生まれたアイデアがどんな形になっていくのか、ぜひ今後にもご注目ください!
ご登壇・ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

さて!次回イベントは、

秋の夜長にぴったりの「ビブリオバトル」。
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