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Biz.レポート

2026.06.03

【イベントレポ】夢とリアルの答え合わせ。起業者たちが語った“計画通りじゃない”創業ストーリー

5月29日、「ビジプラトーーク!!2026~夢とリアルとトライ&エラー~」を開催しました。

昨年の開催後、「ぜひ今年も!」という声を多くいただいた人気企画。

 

「いつか起業したい」 「今まさに準備中」 「すでに事業を始めている」
そんな様々なフェーズの参加者が集まり、先輩起業家たちのビジネスプランと、その後のリアルなトライ&エラーに耳を傾けました。

 

今回登壇いただいたのは、

元MR(医薬情報担当者)として医療業界で培った経験を活かし、介護タクシーを始めた、いそいそタクシー・磯永慎治さん。

幼い頃からの夢だった“いちご農家”を実現し、観光やインターンを取り入れた新しい農業の形に挑戦している、すずみのり農園・中川真輝さん。

 

広島での実績・経験を活かし、岩国・横山地区でテイクアウトカフェを開業。フードと場づくりの両面で地域に新しいにぎわいを生み出している、Park.店主・SEIRAさん。

 

この3名に加え、アドバイザーとして伴走した中小企業診断士・土井一海先生にもご参加いただきました。

開業前に作成したビジネスプランを振り返りながら、「実際どうだった?」を本音で語っていただきました。

 

■ 第一幕:あの日のビジネスプラン、大公開!

まずは登壇者それぞれが、創業前に作成したビジネスプランを発表。

介護タクシー、いちご農園、テイクアウトカフェ。
業種のまったく違う3名のビジネスプランを聞ける、見ごたえたっぷりの時間です。

「なぜその事業を始めたのか」
「どうやってお客様を増やそうと考えていたのか」
「数字をどう組み立てたのか」

それぞれのプランに込められた想いに、参加者も真剣な表情で耳を傾けていました。

 

 

■ 第二幕:計画通りにいかなかった話が、一番面白い

後半は、アドバイザーの土井一海先生を交えてトークセッション。

ここからがビジプラトーークの本番です!

「過去に戻れるなら何を準備する?」

という質問には、

「もっと融資を借りておけば良かった(笑)」
「もっと補助金を調べておけば良かった」

と、創業者ならではの本音が次々に飛び出します。

会場からも思わず笑いが起きる場面がありました。

売上が立たない期間をどう乗り越えたのか、思いがけない出費や不安とどう向き合ったのか。
リアルな経験談に、背中を押された方も多かったのではないでしょうか。

一方で、ただの苦労話では終わりません。

磯永さんは、思うように予約が入らなかった時期に介護施設へ営業活動を続け、民間救急の資格も取得。

中川さんは、いちごができる前から起業イベントへ参加し続け、SNSで発信を積み重ねてきました。

SEIRAさんは、メニューにストーリー性を持たせることの大切さなど、実体験からの貴重なお話をしてくださいました。

皆さんに共通していたのは、「まずやってみる。そして修正する」という姿勢でした。

 

■ 売上の話まで!?リアルすぎる質疑応答

後半の質疑応答では、

「月の売上目標と実際の最高売上は?」

という、ド直球な質問も飛び出しました。

普通なら聞きづらい内容ですが、登壇者の皆さんが包み隠さず回答。

創業セミナーというより、まるで先輩創業者との座談会。
そんな距離感だからこそ聞けるリアルな話が満載でした。

 

■ 次回は、あなたが話す側かも?

アンケートでは、

「遠い誰かではなく、近くで先を走っている起業の先輩の生の声が聞けて参考になった」
「ビジネスプランの方向性を少し修正したいと思った」
「ぜひ来年も開催してほしい」

という声が多数寄せられました。

 

今回改めて感じたのは、

“ビジネスプランは、完成させるものではなく育てていくもの”

だということ。

計画通りにいかないこともある。
でも、行動しながら修正し続けることで、自分だけの事業になっていく。

そんな起業のリアルを感じられる時間となりました。

 

次回のセミナーは、

【建設業・製造業向け】現場を変えるヒントに出会うDXミートアップ&座談会

現場改善やデジタル活用の事例を聞くだけでなく、同じ悩みを持つ参加者同士で気軽に交流できるイベントです。

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